保険会社350万円の提示額が880万円の2.5倍にアップ!!

【相談前】
・依頼者から、保険会社の示談提示が妥当が見てほしいとの相談がありました。
・12級の後遺障害等級の認定がありましたが、示談提示額は約350万円。明らかに不当な内容でした。

【相談後】
・直ちに受任通知書を保険会社に対し、送るとともに、裁判基準で計算した当方の対案を提示しました。
・結果、880万円で示談することができました。
・依頼者の方は、当初の示談金額が530万円も上がったことに大変驚かれるとともに、大変喜ばれていました。

【弁護士コメント】
・保険会社は、弁護士が介在しないと、自賠責保険の基準で提示してくることがよくあります。
・自賠責保険の基準で示談できれば、任意保険の持ち出しがなくて済むからです。
・当然、自賠責保険の基準と裁判基準では金額が大きく違うことになります。特に後遺障害等級認定がある場合は、その差は何百万円、何千万円の差が出ます。
・今回の事案もまさにそうでした。どう違ったか簡単に紹介します。
・休業損害 当初の提示額:160万円⇒交渉した最終結果:320万円
・後遺症関係:当初の提示額:256万円⇒交渉した最終結果:625万円

交通事故の被害は、理不尽そのものです。

保険会社の示談提示額が妥当であるかどうか、交通事故に詳しい弁護士に相談することが大切です。

保険会社の対応に疑問を感じたら、ぜひ、弊所の無料相談をご利用ください。